子育て中のママたち

私の知人の書いた本が昨年11月のはじめに文芸者より発売となりました。

『ラクダのキャメルン空を飛ぶ』 文:空(くう)ファティマ 切り絵:海扉(かいと)アラジン

作者のひとりであるファティマの紹介です。

彼女は「命の大切さを学ぶのではなく感じ取ってほしい」と願って書いています。

41歳で娘が生まれ、物心つく頃から胸の奥に巣くっていた「孤独」から、ようやく開放された。「娘の存在が自分の今までのすべてを肯定してくれた」という。今も毎朝「生まれてきてくれてありがとう」ご語りかける。・・・・・・・・・・・・・・・・・物語に22の続編がある。すべて愛と命と希望がテーマ。読んだ人の心に命の尊さが染み渡るような絵本を出し続けたいと思っている。

2008年10月10日朝日新聞掲載より

 本屋で見かけたら是非一度手にとってご覧になってください♪


 

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また彼女たちは7年後にマタニティーランドをつくろうと計画中です。

私達は7年後に「産むためだけ」の病院ではなく、妊娠、出産そしてそれからも続く子育てを通して「ママと子供の心と体のケアを続けていく」ために産婦人科を作ります。出産は女性にとって大きな人生の変化です。どんなお産を、どんな気持ちで、どんなスタッフに囲まれて出来るか。そして子育てへの取り組み方や子供との接し方、ひいてはあなたの人生が大きく変わってくると思います。私達はあなたの望む、最高のものを提供し、幸せを分かち合っていきたいとおもいます。それはとてもシンプルで、大切で、でもありそうでなかったものどと思います。

マタニティーランドでは医療者のみならず、保育園の先生や庭の手入れなどボランティアさんなどいろいろな人を必要としています。あなたにもできることがあるがずです。興味がある人はぜひ声をかけてください。たったひとつの採用条件は「自分自身を大切にしていること」です。自分自身を大切にしなければ、他人のことを大切にできるはずがありません。くるべきその日に向けて、日々充実し、自分を愛せる環境を作ってあげてください。

全ての命が幸せになることを祈って。With Love 空羽ファティマ

上記の絵本や活動にご 興味のある方はメールをください。

order@sevencolors.biz